常に考えながら行動するということ
日々思うのは、自分の今している行動はそれなりに考えがあってのことなのかということ。
考えがなければそれは直感的にしていること。
さらに直感的にしている今の行動は、正しいことなのかということ。
常にこのことを、イヤ、後でもいい、これを考えないと、とんでもないことをしでかしている自分があるということです。
人というのは何かしら行動というものをしております。
動いております。
人が動くということは、周りにも何かしらの影響を与えていると言うことです。
周りというのは、物であったり人であったり。
物でいうと、ここにあったものが、触ることによって移動します。
これが人の場合、人は常に動いておりますけども、それよりも、後々に結構な影響を与えていることが多いのですね。
しかもそれを、言ったり何かしら影響を与えた人が、あまり考えていない、感じていないのです。
しかし、その影響というのを与えられた相手はそれよりもかなりの影響を受けているものです。
そのことが原因で夜眠れなくなったり、考え込みすぎて鬱になったり。
人は何かしら人に影響を与えているものです。
影響を与えていない人はいないでしょう、と言えるぐらいです。
だから個人はすごい存在感があるのです。
逆に、それを意識しすぎても、人間関係ギクシャクしちゃいますから、これまたいかんと思うのですけどね。
家族同様に古くからの友人関係ならまだ相手の心の内は多少なりとも感じることは出来るかも知れませんが、最低限初対面な方との接触では、ちょっとは気をつけるべきでしょう。
いろんな人と会っていると、そんなことも思ったりしちゃいますね。
ただこれも、いろんな考えがあってのことなんですよ。
人それぞれの。
何事も自分勝手ではいけないのです。
「相手を想いやる気持ち」
を大切にしたいものです。