高速道路の割引を計算してみる
高速道路はいろんな割引があってややこしいです。
静岡方面に行くことも多々ありますので、割引をどのように利用したらよいのか計算してみました。
休日でしたら休日割引で全て50%OFFの料金で利用できますね。
平日がややこしいのです。
使えそうなのは、
「平日昼間割引30%OFF」 平日6〜20時 100kmまで
「深夜割引」 0〜4時 距離制限なし
「通勤割引」 6〜9時 17〜20時 100kmまで
の3つですね。
東京・大阪近郊の「早朝夜間割引 50%OFF」は対象外としましょう。
条件は、
出発「富加関」
到着「長泉沼津」
東海環状自動車道、新東名を通行
ということとします。
「平日昼間割引」の利用で、
「富加関」〜「音羽蒲郡」が95kmで1750円(通常2450円)
いったん降りて、
また「平日昼間割引」の利用で、
「音羽蒲郡」〜「島田金谷」が82kmで1300円(通常1850円)
またいったん降りて、
次は「通勤割引」の利用で、
「島田金谷」〜「長泉沼津」が87kmで1000円(通常1950円)
合計264kmが4050円(通常6250円)となりました。
これを、途中で降りずに一発で行くとこうなります。
「富加関」〜「長泉沼津」264km3600円(通常5100円)
ということで、途中で降りたりしないで一発で行っちゃったほうが安いのですね。
これはどういうことかというと、
高速道路の利用料金には「ターミナルチャージ」という、インターの利用料金(車種問わず一律150円)が必要らしいのです。
さらには長距離走行の割引として、100〜200kmの通行分には25%OFF、200kmを超える分には30%OFFとなるということなんです。
かなりややこしいですね。
こんなんだから利用者が混乱して渋滞緩和につながらないのでしょうか。
ただ、「一律50%OFFにします!」とかってなったらそれこそありがたみが無くなってそれが当然となり、また割引を求めるという、悪循環に陥るのでしょうかね。
「全線無料化!」としても、修繕費の問題など、はたして経営上やっていけるのかどうかってこととなりますわ。
難しい問題ですね。。。