いまだにDVCAMでの取り込む現状
まだまだ必要なんですよね、このDVCAMを取り込む機械。
「DSR-25」ですが、標準価格で367,500円もする機械です。
ホント業務機ってなにかと高いですよね。
今はもう生産終了していて、中古でしか手に入らないものなんですが、
長い間、この機械無しでは仕事にならないほど映像業界にはかかせない代物ですよ。
ずいぶんお世話になりました。
そして、不具合も多いものでした。
特にiリンクでの接続部が弱く、接触不良がよく起こるんです。
SONYの規格から出たのか知りませんが、このiリンクなる1394の4ピンはあまり信頼が出来ないんです。
抜き差しを繰り返すうちにどちらかがガバガバになっちゃうんですよね。
まだ、6ピンは大きいからいいのですが、この4ピンは老眼の方(失礼!)にはきついほどの大きさなので、差し込みの狙いが外れることがしばしば起こるんです。
出来れば規格を6ピンのみに統一して欲しいですわ。
もしくはUSBに全てを統一するとか。
独自規格ってのは金になるんでしょうね。
そのへんが得意なソニーさんですよ。