Fetch as Googleでページが「リダイレクトされました」となったときの対処法
対処するに至った元凶はこれです。
Googleの「Search Console」の中の「サイトマップ」において、「送信」と「インデックスに登録済み」の数に差異が生じておりました。
5サイトがインデックスに登録されておりません。
ずっとほったらかしにしておりましたが、そろそろ気になってくるその数の差に、なんとかしようと重い腰を上げたわけです。
こういうのって思いのほか時間がかかるからなかなか手を付けられないでいるのですよね。
まあしかし会社の売り上げにも直結するサイト訪問者の底上げともなりますので、将来的なことを考えてこういう細かいところも対処していかないといけませんね。
というわけで、
「サイトインデックスチェック」という便利なツールで、送信したサイトマップの18URLをチェックしてみました。
やはり認識されていないページがあります。
この認識されていないURLをGoogleの「Search Console」の中の「Fetch as Google」にて登録しようとしたのですが、
何度やっても「リダイレクトされました」と返されてしまうのです。
当たり前ですが認識されていないってことはそういうことですよね。
いろいろ調査した結果、どうもWordPressページにおいて「www」のありなしが関係しているのではないかということなんですね。
で、WordPressの設定において以下の部分を修正したのです。
「設定」「一般」にある「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」に「www.」を追加しました。
すると、「Fetch as Google」において「リダイレクトされました」が出てこなくなりましたよ。
とりあえずは成功!
あとは、Googleの「Search Console」の「サイトマップ」の「送信」と「インデックスに登録済み」の数が同じとなるかどうかですね。
というわけで、
Googleの「Search Console」の「Fetch as Google」でページが「リダイレクトされました」となったときの対処法であり、
Googleの「Search Console」の「サイトマップ」の「送信」と「インデックスに登録済み」の数に差異が生じている場合の対処法でした。