EncoreでBlu-rayを書き出す際の設定

アンコールでブルーレイを書き出すときに、ハイビジョン画質をなるべく良いままに出力するための簡単な設定です。

まずはプロジェクト設定。

株式会社GLASSY 写真 130620-1.gif

基本タブのコーデックはデフォルトの「MPEG-2」です。

「H.264」ではつぶれたようなノイズの入る部分も、「MPEG-2」ではきれいに仕上がってきました。

詳細設定タブのトランスコードビットレートは最高の「40.0Mbps」に。

オーディオトランスコードは「Dolby Dijital」とします。

株式会社GLASSY 写真 130620-2.gif

「PCM」は多少はいい音になりますが、その音質の違いがわかる人は少ないと思います。

さらに、「PCM」は古い再生機器では出力されない可能性もある(過去にこれで失敗してます)ので、無難な「Dolby Dijital」としておきます。

「Dolby Dijital」のほうが使用容量も少ないですしね。

肝心なのはブルーレイディスク。

これは2時間以上の記録映像などは50GBを使います。

ビットレートを40Mbpsとしているので25GBディスクではおさまりません。

これだけの設定でしたらハイビジョン画質を維持した状態でブルーレイに書き出すことが可能となるでしょう。

あくまで「ある一定の条件の元」での効果に過ぎませんが。

映像ってのは他にもいろんな要素が絡んできますからね。。。

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Adobe Encore

Posted by glassy