エアコン本体と設置料金の経理仕訳方法
梅雨入り前ですけども昼間はずいぶんと暑くなってきましたね。
事務所内はすでに31℃を超える日があります。
これでは体もパソコンも悲鳴をあげますよ。
というわけで、事務所のエアコンを新調しました。
これで今年も暑くなるといわれている真夏を乗り切りましょう。
さて、この購入した代金は経理上、何で仕訳ければいいのでしょうか。
答えは「消耗品費」です。
まず、本体が約7万円、設置費用が約2万円で合計9万円です。
これが10万円未満のものですので、税法上「少額減価償却資産」として計上できるようです。
10万円以上となった場合は「固定資産」となるのですね。
10〜20万円は「一括償却資産」として3年で均等償却、20万円以上は「備品」として耐用年数で減価償却となっております。
ポイントは本体と設置費用の合計で計上するってところでしょうかね。
今回はなんとか10万円未満におさえているので一発処理で簡単に出来ました。
設置時のオプションで化粧カバー(1.2万円ほど)を付けていたらアウトでしたわ。
補足として、既設のエアコンを移設する場合などは「修繕費」で処理すればいいようです。