申告期限1ヶ月前に会社の確定申告を実施
今回の実施項目は「法人確定申告」「法人県民税」「法人市民税」など。
株式会社GLASSYの決算は7月です。
法人の確定申告期限は決算から2ヵ月後ですから、9月末が締め切りとなるんですね。
申告してから税務署さんでチェックが行われますので、もし修正などの指摘がありましたら対応できる期間を持っておきたいですよね。
ですから期限は2ヶ月ありますが、締め切りの1ヶ月前に申告しておきました。
経理は全くの素人でして簿記の知識がゼロです。
それでも会計ソフトを使えばなんとか入力して決算書まで作ることが出来るんですね。
最近の会計ソフトは優秀ですよ。
これがないと到底無理なんですけどね。
それだけ会計ソフトに頼り切ってます。
ただ、仕訳入力がよくわかってないのですよね。
今回の入力でも何回もやり直してますから。
やり直すたびに他の間違いが見えてきちゃいます。
しかしこれを繰り返して完全な決算書が出来上がるのですよ。
この仕訳入力をしっかりとこなしていけば申告に必要な内訳書や別表といったものが自動で作成されてきます。
ただし、e-Taxへの入力はまた別でしないといけないのですけどね。
しかもこのe-Taxが自動計算がされないものですので、会計ソフトで吐き出された内訳書や別表をすべて手入力していくのです。
まだウチは入力の項目が少ないほうですからいいですけども、会社が大きくなればそれだけ入力項目は増えていきますのでね。
大変ですよ。
まぁしかし、そこまで大変になればうれしい悲鳴とも言えるんですけどね。
頑張ってたくさん納税して社会に貢献していきたいですわ。
確定申告のワークフローを簡潔にメモしておきます。
①会計ソフト
すべての仕訳伝票を入力
↓
決算書作成(自動)
↓
内訳書、別表等作成(半自動、入力箇所あり)
↓
概要書作成(半自動、入力箇所あり)
②e-Tax(法人税)
必要な帳票を追加(会計ソフトで吐き出されたものを参照)
※「適用額明細書」は必ず必要らしい
↓
財務諸表(決算書)を入力
↓
会計ソフトで吐き出された書類を後ろからe-Taxに入力(自動計算の部分も少しあるため)
↓
送信
↓
電子納税?
③eLTAX(県民税、市民税)
岐阜県に県民税、関市に市民税の納付書類作成、送信
↓
ホームページ(岐阜県、関市)にある納付書をダウンロード
↓
県民税、市民税を郵便局にて納付
※岐阜県、関市ともに電子納税には未対応(2012/8現在)
以上ですけど、
税務署チェックによりまだ修正が来るかもしれません。
それにしてもややこしいですわ。。。